白蝶真珠

白蝶真珠は熱帯地域に生息する白蝶貝を母貝とし、主にオーストラリア、インドネシアなどを主産地とする真珠です。
白蝶貝は大きく30cm以上になる場合もあるので、比較的真珠のサイズは10〜13mmと大粒がとれるのが特徴です。
中には19mmくらいまで育つ時もあります。

白蝶真珠は、貝殻内面(内部)の周辺部の色によって「シルバーリップ」と「ゴールドリップ」の2種類に区分されます。

●「シルバーリップ」は真珠層の周縁部が「銀白色」のもの
主産地はオーストラリア北部海域

●「ゴールドリップ」は真珠層の周縁部が「黄色」のもの
主産地はインドネシアやフィリピン海域


真珠の色は産出地で、だいたいホワイト、シルバー系クリーム、ゴールド系に分けられますが、アコヤ真珠のようにブルー系やグレー系のものもあります。

形はラウンド・バロック・サークルなどあります。


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