
世界一の真珠の街・神戸から
私たちは、真珠の街・神戸を拠点に、
上質な真珠をお届けしています。
神戸市は、日本における真珠の加工・流通のおよそ約80%を担う街として知られています。
長年この地で受け継がれてきた技術と経験を生かし、品質にこだわって選んでいます。

■真珠と神戸の関係
真珠と言えば、伊勢、宇和島などを思い浮かべる方も多いかもしれません。
神戸には養殖場はありませんが、浜揚げされた真珠の7割がこの街に集まり、ネックレス、バラ珠へと加工され、全国へ届けられています。
神戸は、真珠の"集積地"として発展してきました。
■港町・神戸から世界へ
養殖真珠ができた当時(昭和3年頃)は、日本国内市場ではまだ高級品として広く普及していませんでした。
一方、港町である神戸には欧米の商人が集まり、アコヤ真珠は神戸港から海外へと輸出されてきました。
これをきっかけに、真珠は世界へと広がり、日本の重要な輸出産業へと発展していきます。

■神戸に真珠が集まる理由
真珠輸出の拡大に伴い、三重県、四国、九州などの養殖地から、地理的に利便性の高い神戸港へ自然と真珠が集まるようになりました。
神戸は伊勢・宇和島・九州の中間時点に位置しており、加工業者も神戸に集まってきました。
選別・穴あけ・連組みなどの加工業者は北野町付近を中心に発展し、六甲山を背景として得られる北光線のもとで、真珠選別に適した環境が整えられてきました。

■神戸で受け継がれてきた、真珠の技術
神戸は、真珠の選別や加工を支えてきた街です。
長年にわたり培われた経験と技術は、現在も受け継がれており、真珠の品質を支える重要な役割を担っています。
■戦後と真珠産業
第二次世界大戦中、神戸の真珠産業は世界市場から孤立し、厳しい状況に置かれました。
しかし戦後、輸出が再開されると、真珠は外貨獲得の重要な役割を担う産業といて再び成長していきます。
昭和24年以降,民間貿易が再開されると、駐留軍やその家族がアメリカに持ち帰るお土産として真珠が広まり、輸出はさらに拡大していきました。

■現在の神戸と真珠
現在では、日本における真珠の加工・流通の約80%を神戸が担っています。
イースターやクリスマス前には、世界中から多くのバイヤーが神戸を訪れ、真珠の買い付けが行われてきました。
阪神大震災以降、真珠の取引の中心地は香港へ移りましたが、真珠加工に関しては現在も神戸が中心であり、多くの真珠製品が一度この地に集まっています。
■私たちもその一員として
わたしたちもこの街の一員として、長年培ってきた知識と経験をもとに、「日本品質」の真珠をこれからも丁寧にお届けしてまいります。